2021年11月1日
第4回Glycobasqueミーティングは、BRTAセンターCIC biomaGUNE(サン・セバスティアン)およびCIC bioGUNE(デリオ)のGlycotechnology(Niels Reichardt)およびChemical Glycobiology(Jesús Jiménez-Barbero)グループが主催する年1回の国際糖質科学会議で、2021年11月11日~12日にスペインのサン・セバスティアンで開催される。
糖鎖科学は、医薬品開発、遺伝子治療、再生医療、疾病診断などの多くの分野で関連性が高まっており、基礎研究とトランスレーショナルリサーチの両方に計り知れない機会を提供している。
この1.5日の会議では、糖鎖生物学、免疫学、糖鎖化学の第一人者によるセミナーが開催されるほか、がん糖鎖生物学、糖鎖合成、免疫療法、糖鎖ワクチンの設計、糖鎖-タンパク質相互作用の分析などのバックグラウンドを持つ参加者による最先端の研究が紹介される。
基調講演
Peter Seeberger:ライフサイエンスとマテリアルサイエンスのアプリケーションの基礎としての自動化された糖鎖アセンブリ
アンナ・ベルナルディ:スクリーニングとデザインによるグライコミメティクス
ヘスス・ヒメネス・バルベロ:NMRによる糖鎖認識の理解における限界の突破
Rita Gerardy Schahn:合理的に設計された半合成の複合糖質ワクチン
Katrine Ter-Borch Gram Schjoldager:ヒトタンパク質のグリコシレーションと機能のグローバルビュー
登録とアブストラクト提出は www.glycobasque.es
This website uses cookies.