シクロデキストリンとPAMAMデンドリマーとのコンジュゲートの20年の研究成果

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シクロデキストリン(CD)とスターバースト型ポリアミドアミン(PAMAM)デンドリマー(CDE)のコンジュゲートは、新しいタイプのポリマーベースのキャリアとして、2001年に初めて発表された。その後、ガラクトース、ラクトース、マンノース、フコース、葉酸、ポリエチレングリコール(PEG)を付加したCDEが、遺伝子、オリゴヌクレオチド、低分子薬剤などのパッシブおよびアクティブターゲティングのために調製されてきた。PEGを添加したCDEは、α-CDやγ-CDを含むポリプシードロタキサンを形成し、遺伝子やオリゴヌクレオチド薬剤の徐放システムとして有用である。興味深いことに、CDEはそれ自体に抗炎症作用や抗アミロイド作用があることがわかり、医薬品の有効成分としての可能性を秘めている。最近では、CDEは神経細胞や脳内でゲノム編集を誘導するCas9-RNAリボヌクレオタンパク質(Cas9 RNP)のキャリアとして有用であることが報告されている。本レビューでは、CDEの歴史と進歩を概観する。

Arima, H. (2021) Twenty Years of Research on Cyclodextrin Conjugates with PAMAM Dendrimers. Pharmaceutics 202113, 697. https://doi.org/10.3390/pharmaceutics13050697

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