スポンサーリンク

グラフェンポリシクロデキストリン金ナノ集合体のゲストブリッジとしてのPEG化ビス-アダマンタンカルボキサミド

分析
スポンサーリンク
スポンサーリンク

グラフェン(G)上に金ナノ粒子(Au NP)を組み込むことは、光吸収の増強につながるプラズモン効果を生み出す貴重な戦略であり、その結果、オプトエレクトロニクスデバイスの性能が向上する。グラフェン表面の化学的官能基を利用して、Au3+を直接還元して金ナノ粒子にすることで、グラフェン層を装飾することは、金ナノ粒子を安定化させる膨大な数の相互作用をもたらすことができるので好ましい。この目的を達成するためには、還元剤やキャッピング剤として機能するポリマーマトリックスとGを組み合わせることが有効な戦略となる。ここでは、高分子カチオン性シクロデキストリン(PolyCD)とグラフェン層にグラフトしたシクロデキストリンユニット(GCD)の両方が、「ゲストブリッジ」として機能する新規合成ペギル化ビスアダマンタンカルボキサミド(BisAda)を介して、超分子集合体の中で橋渡しできることを示している。さらに、水酸基、アミノ基、ヘミアセタール基などのシクロデキストリンの官能基は、還元剤や安定剤として作用し、従来の化学還元法に代わる環境に優しい方法でAu NPsを合成することができる。そこで,テトラクロロ・アウリン(III)酸の沸騰した水溶液にPolyCD@Bis-Ada@GCDを添加するだけで,PolyCD@Bis-Ada@GCD集合体がその場でAu NPで装飾された。

Giulia Neri, Annalaura Cordaro, Angela Scala, Massimiliano Cordaro, Antonino Mazzaglia, Anna Piperno, PEGylated bis-adamantane carboxamide as guest bridge for Graphene poly-Cyclodextrin Gold Nanoassemblies, Journal of Molecular Structure, 2021, 130519,
https://doi.org/10.1016/j.molstruc.2021.130519.

コメント

タイトルとURLをコピーしました