COVIDー19患者の死亡率に対するヒドロキシクロロキンの効果

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医薬品への応用
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Clinical Microbiology and Infection誌に最近発表されたシステマティックレビューは、29本の論文を対象としている。1件を除くすべての研究は入院患者を対象としており、アジスロマイシンの併用または非併用でヒドロキシクロロキンの効果を評価した。29件の論文のうち、3件が無作為化比較試験(RCT)、1件が非無作為化試験、25件が観察研究であり、そのうち10件は重大なバイアスのリスクがあり、15件は重篤または中等度のバイアスのリスクがあった。重大なバイアスのリスクがある研究を除外した後のメタ解析では、ヒドロキシクロロキン群が11,932人、アジスロマイシン併用群が8,081人、対照群が12,930人であった。ヒドロキシクロロキンは死亡率と有意な関連はなかった:プール相対リスクRR=0.83(95%CI:0.65~1.06、n=17研究)は全研究で、RR=1.09(95%CI:0.97~1.24、n=3研究)はRCTであった。ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシンの併用は死亡率の増加と関連していた。RR=1.27(95%CI:1.04-1.54、n=7研究)。ベイズメタアナリシスでも同様の結果が得られた。

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